4月！の第１週！！
そして今日は28歳最後の日でもある。
この１週間はなんだか久しぶりに満ちていて
幸せだったな〜と思える日々だった。
まずは先週の火曜の夜。
友達と夜に会うなんて久しぶり、
ずっと前から約束をしていた、あやかさんとパートナーさんとの会
まりこさんも来られたのがとても嬉しかった。
むぎちゃんと過ごすのもものすごく久しぶりでとても幸せな時間だった。
まだまだ話したいこともたくさんあったのが本音だけど
あの雨風の強い日に、温かい空間が存在していたというその事実が心を満たしてくれる。
印象的だったできごとはむぎちゃんが私の膝に座る前に
「お腹に赤ちゃんいるでしょ」といったこと。
もしかしていたのかな、
すでに出血が始まっていたから、諦めていたタイミングだったけど
それでもどこか少しの希望を探してしまう自分がいた。
悔しい気持ちも半分、でも今お腹に卵たちがいるのは事実、
もしかしたらもうすぐ赤ちゃんになれる卵がいるのかな、なんて思ったりする
あの言葉のおかげで、お腹に赤ちゃんがいた時の幸せだった感覚を思い出した。
もうすぐまた、あの気持ちを取り戻せると嬉しいな。
心のどこかで「自分の執着すごいな、酷いな」と思いながら進む日々、
少しずつそれを緩ませることができた１週間だった気がする。
今がとても幸せで楽しくて。満たされている。
今週は特にお休みも多く、友達と過ごせる時間も多くあったから。
金曜日はるっちょと、雨風スタートの1日、美味しいランチを食べて
天気が良くなったからは大好きなオーバカナルのテラス席。
何時間でも話していられる人。
そうそう、一つ気づいた話。
パートナーと出会えればいいなと思っている彼女、
でも今は違うと気づいたらしい、
そこにこだわらなくていいよね、と。
いいタイミングが来たら、それがそのとき。
そんな話をしていたのだけれど、
誕生日の夏頃な気がする、とぼそっといったときに
すっごい正直にいうと「え、すぐやん・・・！」って思った。
でも、それを自分に置き換えたときに、
るっちょの気持ちもすごいわかるし
自分が焦っていることにも気づいたし、
ゆったりで全然いいんじゃない？といい気づきを与えられた。
2月も3月も、この周期こそ、とか、次こそ、とか思っていたし
8月過ぎちゃうと、前の妊娠から1年以上も・・・なんて思ったけど
8月なんてきっとまたすぐにやってくるし、
それを1年すぎたからって、別に何もないんだよね。
とにかく。
去年痛いほどに学んだことだけど、
それがあるかも、と思って、身動きが取れなくなる自分にだけはなりたくない。
今楽しいこと、今やりたいことをどんどんどんどんやっていきたい。
そして土曜の休日は、彼との時間をたっぷり取った。
地元の公園に行って、犬を見たり、ハンバーガーを食べたり、先初めの桜を見たり、私の大好きな茶室に行った。
思ったより早い時間だったから、前から話していた犬の譲渡会にも足を運んでみた。
しば犬くん。可愛かった。
あのまま迎えられたら、ともちろん思った。
犬を見てる彼が好きだった。
でも、その決断は難しい。
とても力の強い子で
お散歩に結構な時間いかなければいけないのと
あの力の強さに少し圧倒されて
例えばこの後子どもを授かれた時に、責任持って
自分がどんなに体調が悪くても彼の散歩に行ったり、抱っこができるのか。
可愛くて大切だと思えたからこそ
ストレートに前向きな答えを出すことはできなかった。
でも、すでに大好きで毎日あの幸せな時間を思い出す。
どうか、幸せになれますように。
もしかしたら、また出会えますように。
その日に日焼けしすぎて、お菓子を食べすぎてから
体の調子がだいぶ悪い、
鼻がぐすぐす、喉がいたいた。肌ぶつぶつ。
それが今日まで続いていてなかなか辛い。。。
けど、心はだいぶ軽くなったのよね。
月曜は職場のみんながうちに来てくれて春のレモン会。
火曜は整体にだけ行って鼻水垂らして
少しだけ昼寝して、お昼は寿司を食べに行って。
春の穏やかな、いいお天気の日。
忘れないようにメモしておきたい。
整体から帰った後はいつものお寺にも寄ったんだった。
散る桜が綺麗で、またこの季節が来たなあと
自分の誕生日が
春の息吹をフルに感じられる季節で恵まれているなあと
そして水子さんのお地蔵さんにも頭を下げて
赤ちゃんたちと心を通わせられたような気がした。
次の赤ちゃんこそ、この手に抱けますように、とお願い事もしてしまった。
明日はどんな日になるかな。
この体調はちょっとなかなか堪えるけど。
思ってくれる人がいる。
進めたいことがある。
出会いたい人がいる。
したいと思えることがたくさんある人生。嬉しくて、幸せなこと、
28歳はすごい経験をたくさんさせてもらった。
命の重さをいたいほどに感じて
その奇跡を学んだ。
でも多分、こっからこそ、その奇跡をもっと目の当たりにして
その重さをさらにさらに知っていくんだと思う。
パートナーと今一緒にいられてとても幸せ。
誕生日コースが始まるらしい。
開店でーすと声をかけてくれた、たった今。
29歳、新しい年。
変わらなくていいくらい贅沢な今だけれど
変わりたいことのためには自分が変わっていきたい。
とにかくこの風邪を治すところからがスタートだけど
また大好きな歌詞が聴こえた
二人は幸せになる切符を手にしてる
